このサイトを使う前に
予算について
予算はアメリカンブレックファーストまたは和定食の値段(税・サービス料を含む)を基準にしています。
また予算は凡そであり、あくまでも目安であることを予めご了承ください。
朝食を提供しているレストランについて
また、コロナ禍ということもあり、各ホテルでは
朝食会場を減少したり、
感染対策として状況に応じてビュッフェを中止したりしております。
当サイトでは随時最新情報に更新して参りますが、
念のため、訪問前にホテルに問い合わせることを推奨いたします。
ビュッフェよりも定食をおススメする理由
好きなものを好きなだけ食すことが出来る等、
ビュッフェにはビュッフェの良さはあります。
ビュッフェしか提供していないレストラン、ホテルもあります。
しかし、当サイトではビュッフェよりも定食をおススメしています。
なぜなら
①ホテルでの時間を優雅に過ごして欲しい
②作りたての質の高い朝食を味わって欲しい
③ホテルのサービスも満喫して欲しい
という思いからです。
brakfastの意味について
breakfastはbreakとfastという二単語で構成されています。
ご存知の通り、breakは破る。
fastは早い、という意味もありますが、断食という意味もあります。
最近よく使う言葉としてファスティングという言葉がありますが、
この場合使われているのは後者の断食という意味ですよね。
即ち、brakfastを二語に分けて直訳すると、「断食を破る」ということになります。
考えてみれば、夕食後、睡眠を経て結構な時間何も食べない時間帯は
ある意味、断食をしていることになりますから、
断食を破るというのも合点がいきます。
アメリカンブレックファースト、コンチネンタルの違い
一言で違いを表現すると
火を通さない冷たい料理だけで構成されるのが、コンチネンタル。
コンチネンタルに温かい料理が加わったのがアメリカン。
具体的には
コンチネンタルブレックファーストとは
シリアル、ハム、チーズ、ヨーグルト等の冷たい料理(コールドミール)
パン類
ジュースやコーヒー、紅茶
で構成され、
アメリカンブレックファーストとは
上記コンチネンタルブレックファースト
に加えて
目玉焼きやオムレツ等の卵料理とベーコン、ソーセージ等の温かい料理(ホットミール)
で構成されます。
また、アメリカンブレックファーストは
フルブレックファースト、またはイングリッシュブレックファーストとも呼ばれます。
ここでまた英語に着目すると
コンチネンタル=continentalとは「大陸の」という意味通り
ヨーロッパ大陸でポピュラーなのがコンチネンタルブレックファーストです。
一方、アメリカンブレックファーストとは文字通り元々はアメリカで主流の形態です。
コンチネンタル(ヨーロッパ)とアメリカンという対比で考えると面白いですね。
それではホテルで朝食を楽しみましょう♫